2023年7月22日(土)相原一智ピアノリサイタル
※おかげさまで無事終演致しました!
【会場】
横浜市・保土ヶ谷カトリック教会
住所 〒240-0014 横浜市保土ヶ谷区霞台8-41
電話 (045)331-2317
電車:JR横須賀線/湘南新宿ライナー各駅停車 保土ヶ谷駅から歩程10分
バス:保土ケ谷駅西口1番乗場 横浜市営バス25系統 桜台小学校前下車歩程5分
【開演】14:00、開場13:30
【主催】さくらエコー
【プログラム】※当日演奏した順番に並んでいます
前半
- J.S.バッハ 平均律クラヴィーア曲集第1巻 第1番ハ長調
- シューベルト 3つの小品 D.946から 第2曲変ホ長調
- サン=サーンス ワルツの形によるエチュード 作品52-6
- フォーレ ノクターン第13番 ロ短調 作品119
- ベートーヴェン ピアノソナタ第30番 ホ長調 作品109
後半
- ショパン 12のエチュード集 作品10(全曲) ~第3番「別れの曲」、第5番「黒鍵」、第12番「革命」など12曲~
アンコール
- ショパン ワルツ 嬰ハ短調作品64-2、変ニ長調作品64-1「子犬のワルツ」
【メッセージ】
コロナ禍を経て、約3年ぶりにさくらエコーさんの主催で弾かせていただきます。今回は、ショパンの出世作となった「12のエチュード」作品10に挑戦します。昨年末から少しずつ12曲の通奏を試していました。そしてこの3月に、水戸奏楽堂にてショパンの弾いた可能性のあるピアノ(1838年製プレイエル)でリサイタルをさせて頂く機会があり、その経験を踏まえて、「ピアノの詩人」と呼ばれたショパンのピアニズムを改めて深く追求したい気持ちがとても強くなりました。とにかく「脱力脱力!!」と常に自分に言い聞かせて臨んでいます(笑)。でないと、和声は響かないし、かえって手や身体を壊してしまうから・・・。
【終演後】
暑い中になるだろう・・・とは覚悟していましたが、それでも前の週の35度を超える程ではなく、風も心地よかったのが救いでした。とはいえ、休憩中に主催・さくらエコーの皆様がドリンクの用意をされていなかったら、熱中症の方が出てもおかしくなかったと思います。大勢の方にご来場いただき感謝です。今回はほぼ初出しプログラムのオンパレードで、かなりハードではありましたが、気持ちよく終演させて頂くことが出来ました。
作品10は今年まだこれから何度か出す予定で、ブラッシュアップし続けます!